stockholm
先日少しお休みを頂いて、研修旅行に行って参りましました。
スエーデン → デンマーク → ヘルシンキを回ってきました。
建築、インテリア、ランドスケープ、家具はもちろん、自然の色調や人柄などたくさんの面でインプットができました。
それにイランイランを見つめ直すいい機会となりました。
必ず訪れたかったのはこちら。
グンナール・アスプルンド氏とシグルド・レヴェレンツ氏設計の「森の墓地」
「人は死ぬと森に還る」というスウェーデンの人々の思想が表現されており、広大な自然を最大限壊すことなく創り上げたこの「森の墓地」は、私の持つ墓地のイメージとはかけ離れたものでした。
朝日とともに愛犬と散歩している人たちがたくさんいます。
生きている人たちにとっても憩いの場であり、日常の一部となっています。
とても素敵な場所でした。
フォトグラ-フィスカ
ちょうどアントンコービンの写真展が開催されていました。
アントンコービンは、ニルヴァーナ、トムウェイツ、ローリング・ストーンズなど数々のアーティストを撮り続けたフォトグラファーです。
展示も良かったですが、アートを日常の一部として捉えている方が多い印象でした。
最上階のレストランは深夜まで賑わっていました。
朝から賑わっているカフェがあったり
街もキレイでとても住みやすい印象でした。
必ずノートを持ち歩くのですが、アイデアストックや街の印象などなど、書き記したいものがたくさんあり、カフェに入ってはメモしたりしてすごく刺激的な街でした。
今度は、コペンハーゲン。そしてヘルシンキと綴っていきたいと思います。
そして今は日常に戻り、いろんな現場が着工しました。
なかなかブログが追いついていない状況ですが・・・
またその様子もUPしていきたいと思います。