LiVES vol.101 に Nhouseが掲載されました
先日発売の住宅専門誌「LiVES」にYLANGYLANGが手掛けたNhouseを掲載していただきました。今回はリノベーション特集です。
お引渡し直後に無事ご出産されたN様。
今はお引越し、ご出産から1年経って、お子様と3人での生活を楽しんでらっしゃいます。
子供ができてお子様中心にインテリアが変わる方もいらっしゃれば、自分たちの好きな空間にお子様を招く方もいらっしゃいます。
どちらも家族の成長と共に変化していくものですが、N様の場合、後者のようです。
素敵なインテリアに囲まれて育っていくお子様の成長が私たちも楽しみです。
取材の中で中古物件を探すきっかけやイランイランに依頼する経緯などをお話してくれています。
一度手に取ってご覧下さい。
LiVES
Nhouseはこちら
https://ylang-ylang.org/works/nhouse/
毎週土日は、無料相談会行ってます。
住宅(新築・リノベ)をお考えの方、店舗開業をお考えの方
何から手をつけたらいいかわからない…という方もまずはお話しましょう。
ご予約お待ちしております。
ご予約はCONTACTからお願いします。
もうすぐ着工します
プランをあたためていた案件がそろそろ着工します。
イランイランオフィスから程近い 池下に素敵な店舗を造らせていただきます。
そしてこちらは私の地元 岡崎。
こちらにも素敵な店舗が。
どちらも素敵な女性オーナーのお店。
芯のある女性は本当に美しい。
New
7月から新しい仲間が入りました。
近藤道太郎。39歳。
すごくいい名前なので、イランイランでは道太郎さんと呼ばれています。
ぜひ彼に会った時はそう呼んであげてください。
最近のイランイランは、住宅リノベーションのイメージも定着しつつありますが、元は店舗設計の事務所。
たまにどちらに重きを置いているかと尋ねられることもあります。
ただ私たちとしては、そういった店舗と住宅、建築と内装などの垣根を越えたところでものづくりをしたいと思っています。
それは衣食住(=暮らし)を一番大切に考えると必然的な発想だからです。
7月から株式会社イランイランを立ち上げ、一級建築士事務所として土地、環境からイランイランの考えを落とし込めるようフィールドを広げ、
新しい仲間と共に、さらに深みを目指して頑張っていきます。
今後共、YLANGYLANGをどうぞ、よろしくお願いいたします。
江之浦測候所に行ってきました
夏期休暇も終わると一気に秋らしい空になりました。
エアコン嫌いの私も今年はエアコンに頼る日々が続きましたが、ようやく気持ちよく眠れそうです。
夏期休暇中ではありませんが、先日小田原にある「江之浦測候所」に研修で行ってきました。
以前より行きたいと思っていたところの一つです。
ここ「江之浦測候所」は杉本博司さんが構想10年、建設10年をかけて創られた場所で、英語表記でobservatoryと書かれているだけに展望台に近い感じです。
でもその展望台やギャラリーともカテゴライズされない、する必要のない特別な場所でした。
施設案内から抜粋すると、
江之浦測候所の各施設は、美術品鑑賞の為のギャラリー棟、石舞台、光学硝子ストラクチャー、茶室、庭園、門、待合棟などから構成される。また財団の各建築物は、我が国の建築様式、及び工法の、各時代の特徴を取り入れてそれを再現し、日本建築史を通観するものとして機能する。よって現在では継承が困難になりつつある伝統工法をここに再現し、将来に伝える使命を、この建築群は有する。
と書かれているとおり、様々な施設が点在しており、それぞれに見ごたえがあり、見学時間2時間という時間はあっという間に過ぎてしまいました。
100メートルギャラリー
柱なしのガラスのみの壁はまさに圧巻!
ここは夏至の朝日がちょうど射し込むそうです。
光学硝子舞台
ここで上演される能があればぜひ見てみたいと思いました。
新しいスタッフと何やら熱く語っている藤川
これについてはまた改めて紹介します。
冬至の陽が指す道
千利休作と伝えられる「待庵」の写しと石鳥居
まだまだたくさんありましたが、写真よりも実際脚を運ばれることをお薦めします。
構想が壮大過ぎて今の私にはまだまだ理解できるとは言えませんが、
ただ人類の変わらずに考えるべき深い課題をカタチにされたように感じました。
ものすごいアグレッシブで貪欲でないとそれは難しいことだと思います。
改めて杉本博司さんという方の素晴らしさを感じました。
帰りに偶然、杉本博司さんご本人にお会いできたのは、びっくりでした。
あまりにも突然で緊張しましたが「ありがとうございました!」と思わず声に出さずにいられませんでした。
夏期休暇のご案内
8/12(san) – 8/15(wed)までYLANGYLANGは夏期休暇をいただきます。
今年の後半に精一杯臨めるよう、脳を少しの間休ませていただきます。
皆様、よい休暇を。